ご挨拶

 近年、日本は資本主義経済から知識主義経済への変革期に直面し、あらゆる組織・構造が揺れ動いています。「グローバル化」という合い言葉のもとに、競争力を強化するための大企業同士の合併はいまや珍しくなくなりました。まさに、「ビックバン」時代の到来です。特許に関する問題も例外ではありません。米国では、ヤングレポートにより特許重視政策(プロパテント政策)と規制緩和を行い、情報産業の隆盛をもたらすことに成功しました。
 現在、企業はその存亡をかけて技術開発にしのぎを削っています。特に技術革新がめざましい産業技術分野にあっては、その優れた”技術・知恵”をどのようにして現実のビジネスに結びつけるかを真剣に考える企業が増加しています。 大企業だから生き残れるという時代の終焉を迎え、企業やさまざまな研究機関にとって、これからの時代は発芽した英知を特許をはじめとする知的財産権として守り育てていくことが問題です。これに伴って、私たち特許事務所に求められる使命は、より高度で専門的なものになってきています。

 工藤・狩野国際弁理士法人は、時代の要請にいち早く対応するため、知的財産権に関するコンサルテーションから日本国内外での知的財産権の取得と活用に関わる実務まで、さまざまな知識と経験を活かして幅広く取り組んでいます。また、スタッフの養成については、独自のプログラムを用意し、社内での徹底した知識・技術・人材教育によってプロフェッショナルの養成を行っています。

工藤・狩野国際弁理士法人  社員代表 狩野 芳正 


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沿革
 1994年1月  工藤国際特許事務所設立
 1996年4月  事務所移転
 1999年1月  5周年記念行事
 1999年3月  事務所移転(カドヤビル6F)
 2003年1月  10周年記念行事
 2005年1月  事務所拡張・フロア増設(カドヤビル5,6F)
 2008年1月  15周年記念行事
 2013年1月  20周年記念行事
 2017年6月  事務所移転
 2017年6月  工藤・狩野国際特許業務法人に名称変更
 2023年2月  工藤・狩野国際弁理士法人に名称変更

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実績

 初年度は某大手電機メーカーの外国出願の受件開始
 次年度は某大手楽器メーカーと取引開始
 次々年度は某大手電機メーカーの国内出願の受件開始
 某大手機械メーカー、某大手自動車メーカーと取引開始

工藤・狩野国際弁理士法人
東京都品川区南大井6丁目12番13号 10F[MAP]
電話. 03-5471-5218 FAX. 03-5471-6105

主要業務
特許取得に関する各種コンサルティング
日本国内および諸外国における特許申請に関する実務全般
専門分野…電気・電子回路、半導体、コンピュータ、ネットワークシステム、コンピュータ周辺機器、通信機器、ソフトウェア、船舶、機械、航空宇宙、風力発電

主要取引先(敬称略)
シナプティクス・ジャパン合同会社、ヤンマーホールディングス株式会社

取引銀行(敬称略)
みずほ銀行

所員数
10名(弁理士5名、技術スタッフ1名、事務スタッフ4名)


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ご相談・お問い合せは…

TEL 03−5471−5218 FAX 03−5471−6105 E-mail mail@kkpat.jp

月曜日〜金曜日 9:00〜17:00(祝日は除く)